おっぱい


by further_f
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過去最悪デート



今日はROHANと関係ありません。

あまり面白いと思いませんが、お暇なら僕の天中殺を読んでみてください。





25歳にしてやっと免許を取った僕が、当時お目当てだった女の子を夜のドライブデートに誘いました。



「え?ドライブ?」

「うん」

「免許あったっけ?」

「いいから行くんだよテメー」



アッサリ連れ出しました。



なぜ付き合っている彼女でもないのに、こんなに強気で誘えるのか。

僕が勘違い野郎だという説もあるが、その説はかなり有力だ。



ドライブ中に彼女が



「免許証見せて」

「うん」

「変な顔ー、コレ貼っといてあげる」



彼女はイタズラ感覚で、免許証の顔の部分に池袋ナンジャタウンで買った、猫顔のシールを貼る。



高速に乗り、数十分が経過すると彼女が



「車酔いしてきた…」

「大丈夫?」

「うん…」

「本当に大丈夫かよ?次のパーキングで停まるか?」

「うーん…大丈夫かな…ゲポッ」










ゲポッ?












オエエエロエロエロ












大ゲロ。





「次のパーキングで停まるから顔とか洗って少し休め」



パーキングに車を停めると、彼女はフラフラになりながら人の居ない男子便所に入り



「うえぇぇぇん」



と泣きながら上着を脱ぎ出す。



「キミさ、ブラ見えてるよ」

「うえぇぇぇん」



ゲロが付いたブラまで脱ぎ出す。



「オイオイ、酔っ払いじゃねーんだから」



僕は自分が着ていたポロシャツを脱いで、彼女に着せた。

幸い、ほとんどのゲロンチョが彼女の服の上だったので、臭いはさほどしなかった。



何が問題かと言うと、僕が上半身裸な事だ。

しかたなく上半身裸で車に乗り込み発車し、高速を飛ばす。



「とにかく下道に降りて服を買おう」

「うん・・・ゴメンね」

「いいって、気にすんな」

「うん・・・ありがとう・・・」



少し車を走らせると、今度は無言状態から












「ゲポッ」












またですか?












ビチャッ!












胃液がフロントガラス内側にかかる。





ウイーン、ウイーン、ニィーー、ウイーン、ウイーン。





焦った僕は何故かワイパーを動かす。

ウォッシャー液まで出る。



「うえぇぇぇん」



こっちが泣きたい。

なんて異様な光景だ。



「急いで下道に降りよう」



僕はかっ飛ばし出口を目指す。












ピカッ












オービス。





神様、お願いです。

オービスに写った僕の写真を見せて下さい。



そして、服を買う気力も無く精根尽きた僕が、そのまま彼女を家まで送り届けると、まだご挨拶を済ませていない彼女の父親が帰宅時間で、玄関にてバッタリ。



「誰だお前は?何で服着てないんだ?」

「すみません、言い訳する気力さえ無いです・・・」

「パパ待ってよ、着る服貸してあげるんだから」

「もういいよ、このまま帰るし、後で説明しておいてくれれば・・・」

「うん・・・」



帰り道、もう家に帰って風呂入って寝る事しか頭になかった。
















ピピーッ

























飲酒検問。





「何で服着てないの?」

「・・・・・・・・・」

「ちょっと降りて免許証出して」

「ハヒ・・・」

「何だこれは?」

「猫ちゃんシールです・・・」

「これ偽造扱いになるぞ」

「もう僕が全部悪いんです・・・」





やっとの事で家に着き、玄関の鍵を空けようとする。





鍵は彼女に着せたポロシャツの胸ポケットの中。












一生忘れない大切な思い出です。
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by further_f | 2011-04-28 07:24 | がく