おっぱい


by further_f
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桃鉄決戦の夜



痛恥ずかしいブログなので、書けと言われたら書くブログになってます。

最近知り合った人に、書いてと言われたので書きましょう。

結構開き直ってきました。





皆さんにとって、思い出深い写真ってありますか?

僕の場合さほど思い出深い写真が無いのですが、唯一忘れられない写真があります。

今回はそんな写真のお話。





僕のご近所に住む従兄弟、ケン君とヒデ君。



この2人は強烈な個性の持ち主でして、個性の強い物同士惹きつけ合うと思いきや、犬猿の仲なのです。

兎にも角にも、お互いを認め合いません。



ケン君を嫌いな理由を、ヒデ君に聞いてみる。



「おいヒデ、お前何でケンの事嫌いなのよ?」

「じゃあガクちゃんに聞くけど」

「うん」

「バカ好き?」



確かにケン君は、一族で一番バカだった。

バカ過ぎて、原付免許試験の漢字が読めなくて21回落ちたくらいだ。

事前に言えば漢字にルビを振ってもらえるのを教えなかった僕のせいでもあるが、強烈にバカなのは否めない事実。





ヒデ君を嫌いな理由を、ケン君に聞いてみる。



「おいケン、お前何でヒデの事嫌いなのよ?」

「じゃあガクに聞くけど」

「うん」

「ウンコ好き?」



確かにヒデ君は、小学生の頃お風呂でウンコを漏らして以来、黄金王と呼ばれていた。

中学生の頃「チューリッPu♪」といいながら「Pu♪」に合わせて屁をこいたら実が出ちゃった事もある。

強烈なウンコ野郎なのは否めない事実。





このままでは埒があかないので、僕は2人を同時に呼び出した。



「ガクちゃん、何でバカがココに居るの?」

「こっちの台詞だよ、ウンコが居るなんて聞いてねえよ」

「うるせえ、とりあえず落ちつけ」



僕は2人をなだめ、今回2人を呼びつけた趣旨を説明しようとした。



「いいかお前ら、お前らがお互いにいがみ合っていても、結局血は繋がってんだよ」

「おいおい、バカが移ったらお前の血のせいだぞ」

「俺がウンコ臭くなったらお前の血のせいだわ」

「なんだテメー!」

「かかってこんかい!」



まさに一触即発。



「やめろっつーの、親戚同士で殴り合ってもしょーがねーだろ」

「だってガクちゃん、このバカが!!」

「バカって誰の事だウンコ野郎!!」



ちょっと顔を合わせただけでコレだ。



「お前らいい加減にしろ!そんなにどっちが強いか勝負したけりゃ、桃鉄でケリつけろ!」

「はぁ?なんでゲーム?」

「殴り合ってもしょーがねだろが!別に勝負なら何でもいいんだろ?なんだお前ら?お互い罵りあってるクセに、ゲームの勝負も出来ねえってか?」

「ガクちゃんがそこまで言うなら、このバカ叩きのめしてやんよ!」

「おう!全てにおいて俺がウンコ野郎より上だって事を分からせてやんよ!」



バカだのウンコだの、しょーもない事でこんなに仲が悪いと本当に苦労する。

半ば強引に、後日決着をつけさせる事にした。





そして決選当日。

奇しくもその日はクリスマスイヴ。

聖夜の桃太郎電鉄決戦が行われる。



まず会場の僕の部屋に、ヒデ君が到着した。

その後ケン君が到着し、お互い睨みあっていた。



「いいかお前ら、今日は暴力無しだかんな」

「大丈夫だよガクちゃん、俺もいい加減ケンカしてるの疲れたからさ、仲直りしたくてケンにクリスマスプレゼント持ってきたんだよ」



ヒデ君は、袋から何かを取りだした。

























小学2年生用の算数ドリルだった。





ケン君は震える手で算数ドリルを受け取った。





そしてケン君も反撃に出た。



「俺もヒデにクリスマスプレゼント持ってきたんだよ」



そう言ってケン君は、丁寧にラッピングされている箱をヒデ君に渡すと、ヒデ君はラッピングをビリビリに破り中身を確認した。


























トイレの消臭元だった。





ろ紙を引き上げるタイプと、スプレータイプの2種類だった。





事前に2人に対して、クリスマスプレゼントを持って来いと言った僕の目論見通りのクリスマスプレゼントだった。

ヒートアップしてきたので、更に熱い決戦にさせるべく、僕は一つの提案をしてみた。



「お前らさ、負けたら全裸で土下座だけでなく、頭を踏みつけられてる写真を撮って、敗者はその写メを一年間待受にするってのはどうよ?」



ヒデ君が僕に聞いてきた。



「それいいねガクちゃん、スパイクシューズ履いてもいい?」



ケン君も聞いてきた。



「ヒデに似合うように、犬のクソ踏んだ靴でもいい?」



審判ガクは2人の申し出を快諾し、そして決戦がはじまった。















結果ですか?





決戦中、僕がトイレに行ってる間に、僕の携帯に一通のメールが届いたんですよ。

ヒデ君は人のメールを勝手に読む、デリカシーの欠片も無い最低な奴なんです。


































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From 沙織

Subject Re:

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ガクちゃん今日は予定合
わなくてゴメンね007.gif

次の休みで埋め合わせす
るからね058.gif

イトコを騙して暇つぶし
にするって言ってたけど
あんまりヒドイ事したら
ダメだよ049.gif

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ヒデ君とケン君が初めて意気投合し、完全に僕へとタゲが移った。



さすがの僕も、この2人同時に相手にしては勝ち目が無い。









僕は全裸で土下座させられ、2人に頭を踏みつけられ、写真だけでなくムービーまで撮られました。



その時、僕が床に額をこすりつけながら発した





「痛っ、ごっごめんなさいっ」





ヒデ君はコレを着信音にしてましたね。





この時の写真は、2人が仲直り出来た、とっても思い出深い写真です。

2人はこの写真を待受画像にし、僕の友達に見せまくっていました。

そしてまだ僕の携帯にも、その写真が残ってます。











まあ、誰にも見せませんが。
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by further_f | 2011-06-26 00:31 | がく